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舞浜パイピング

 (株)舞浜パイピング(千葉県浦安市鉄鋼通り1-1-9)は、平成22年元旦を期し旧社名(大英ステンレス配管)から、この商号に変更、松本淳新社長のもと、新たなスタートを切った企業である。
 同社は、過去に誰も手がけたことのない消防設備のステンレス配管に取り組み、この十余年を経て、その間、ステンレス配管の新技術についての消防行政当局の理解を得て、ステンレス消火栓配管設備をほぼ独占、約300件を越える納入実績を誇る企業である。
 しかし、一昨年12月26日の消防法施行規制の改正により、今後は空調衛生工事においてステンレス管の加工を手がけてきた各業者の、この消防設備へのステンレス配管工事参入が予想され、そこで同社は、度重なる実証実験の積み重ねにより性能評定取得の消火栓ステンレス配管以外に、他分野のゼロからの市場開拓、そして技術面での更なる向上により、これまでは半ば独占的に製品・工事を供給してきた消防配管に対しても、今回の法改正により、そのコスト・納期を加えた企業姿勢を新たにすべく、今回の新社名でスタートとなったものである。
 今回の新社名スタートに対し、松本社長は「これまでは、その仕事のほとんどが消火栓配管の設備が業務であったが、今後は食品工場やオフィスビル空調など他業務への展開、また製品に加え、施行工事まで、更に、その営業エリアも、これまでの東日本中心から、さらに関西地域まで、そこに幅広い展開を目指しており、それが今回の新社名でのスタートになったものである」と述べた。
 新生企業・舞浜パイピングの社是は次のとおり。
 1.消防設備のステンレス配管のパイオニアとして、総務省消防庁・東京消防庁他、消防行政当局と法律改正の議論を行ってきたパイプを生かし、安全で法規に則った製品をお届けいたします。
 2.素材製造メーカーとの関係強化で、より低コストの製品をお届けいたします。
 3.浦安に生産工場を持つ利便性でお客のご希望に沿った納期でお届けいたします。(最短受注当日の納期にも対応いたします)
 4.豊富な現場施工経験を基に、お客様が施工し易い製品をお届けいたします。(現場での寸法取り、あるいは取り付け工事にも対応いたします)
 この新社是の基に、社員一同で「また、使ってやろう」と言ってもらえる会社を目指すとしている。
 同社の保有するステンレス配管溶接技術は高く、アーク溶接JIS認定を持つ4名のスタッフが自動パイプ溶接機10台(メムコダイデン製200A4台/アークマシン製100A4台/ケージョン製20A2台)を使いこなし、板厚1.5~2mmの2~5in、場合によっては8inのステンレス管の溶接を行う。
 これまでの業務では、板厚1.5~2mmの薄板溶接が主であり、シーム溶接のため、溶材は不使用でアルゴン・窒素などの高圧ガスのみ使用であったが、今後はTIG溶接棒など溶材を使った溶接技術にも対応が必要であり、この点に対してもスタッフ及び技術力には確かな対応力を持ち、全く問題ないようだ。
 今後は、これまでの消火栓配管のみの業務から、食品工場やオフィスビル、更に大陽日酸エンジニアリングなど高圧ガスの配管工事の下請施工なども取り組みに入っており、3月以降の業務内容の拡大は大きなものが期待される。
 松本社長は「これまでの消火栓主業務から一転、業容の拡大は大きなモノがあり、今回の社名変更はそれに沿ったものと理解いただきたい」と明解な言葉が返ってきた。
 特殊溶接技術の代表格ともいえる円周溶接において、工場はもちろん施工現場での技術力にも確かなモノを持つ同社、今後の取り組みには注目すべきモノがうかがえる。

[平成22年2月25日号(No.592)掲載]


5月10日号


[1面]
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第5回レーザー加工技術展
第5回レーザー加工技術展

第5回レーザー加工技術展が4月11日〜13日の3日間、東京ビッグサイトで開催の展示会・フォトニクス2012内で開催された。国内主力産業である自動車、太陽電池、電子機器、半導体、板金・シートメタル加工などの切断、溶接・溶着、表面処理、トリマ、リペア、測定など様々な加工に無くてはならないレーザ最新技術が一堂に会した同展示会は、多くの来場者を集め盛大に開催された。

 

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