澁谷工業
澁谷工業は取扱い製品充実と市場拡大、強化のため、新型平面加工機用レーザ加工機「武蔵V」SPL3800シリーズを開発し、販売を開始した。
同社の平面加工機「武蔵」は、平成2年に市場投入された主力レーザ加工機で、今回の新型「武蔵V」は、5代目となる。近年、レーザ加工機業界では、急激な機能競争の終焉が近く、新たにメンテナンス性や作業性などコストダウンへと技術競争が移っており、今回開発の「武蔵V」は、この様な業界動向を元に、ユーザーの要望を取り込み、作業性・メンテナンス性を向上させ、ランニングコストを大幅に削減、さらに切断品質の向上を実現したものである。主な特長は次のとおりである。
1.新開発の加工ヘッドによりアシストガス消費量を約30%低減、鉄の厚板穴あけ時の最小穴径を半減(同社従来比)、切断面の面素度を向上。
2.集光レンズをカセット脱着方式とし、レンズ交換などのメンテナンス性を向上。
3.加工材料供給高さを850mmに下げて、加工材料の搬出入作業性を向上。
次に主な仕様と価格は、SPL3825/SOL20Vの加工範囲1550X2500mm、最大切断速度80m/min、発振器出力2kw、機械寸法6105X3170X2200mm、標準価格3750万円。SPL3830/SOL20Vの加工範囲1550X3080mm、最大切断速度は30m/min、発振器出力2kw、機械寸法7235X3170X2200mm、標準価格3950万円。SPL3830/SFL40の加工範囲1550X3080mm、最大切断速度は30m/min、発振器出力4kw、機械寸法7370X3170X2200mm、標準価格4950万円。
新型「武蔵V」の初年度販売台数は年間100台を見込んでいる。
[平成22年6月10日号(No.599)掲載]
5月10日号

[1面]
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JIMGA 東電の電気料金値上げ 現実的対応に
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