中国・大連の求人情報
中国・大連の求人情報
7月上旬に中国・大連市へ取材に行ってきた。目的は産業ガス工場の竣工式の模様を取材することだったが、ホテルで、現地の求人情報を手に入れた。そのいくつかを紹介してみたい。
ケース1
工場での品質管理責任者を募集。条件は中国語が話せることが必須。工場での生産改善、品質管理を経験していること、である。募集対象は30〜70歳の日本人男性。年収は450万〜600万円。
ケース2
中国で総務の経験者を募集。条件は中国で人事・総務を経験した40〜55歳の日本人男性または女性。年収は480〜580万円。
ケース3
工場で原価管理の出来る人を募集。条件はメーカーで原価計算の実務を経験した人で、28〜35歳の日本人男性または女性。年収は380〜480万円。
ケース4
通信企業の営業マンを募集。新規開拓営業経験者、IT基礎知識が必要。中国語コミュニケーションレベル以上の日本人男性。年齢は35歳より下。月収は9000元(日本円で約11万7千円)より上。
ケース5
製造メーカーの営業マンを募集。中国語で日常会話が出来る40歳までの日本人。経験は不問で資材の担当になる。月収は8000元(約10万4千円)より上。
以上の募集は大連及び周辺地区での勤務になる。
今、上海では労働者による賃上げストが頻発しており、いずれは大連地区にも及ぶだろうと心配している企業幹部もいる。生活のレベルを上げようとすれば、収入のアップを図ることになる。労働者としては経験を積み、スキルアップして別の企業へ高収入で移動することが当然となっている。安い賃金で黙々と働く労働者は一人もいないのが中国の実態ではないかとも言われており、今後賃上げストがどのように大連に波及してくるのか、が注目される。