レーザー輸入振興協会(JIAL)が創立25周年記念パーティー開催

2016/03/03 16:43 に Hiroyuki Yokoyama が投稿   [ 2016/03/22 19:34 に更新しました ]
近藤宣之会長
 レーザー輸入振興協会(会長=近藤宣之〔日本レーザー社長〕。以下、JIAL)は、今年1月に設立25周年を迎え、2月24日の年次総会終了後、午後6時から東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で記念のパーティーを開催した。
 JIALは1991年に関連の輸入業者34社で発足。レーザー機器およびエレクトロオプティクス製品の輸入促進のため、日本の産業界に貢献するとともに世界の経済バランスを是正し、世界平和に寄与することを目的としている。
 「OPIE」や「インターオプト」の光産業の展示会において、「JIALアドバンステクノロジーセミナー」、「JIALグローバル・テクノロジーセミナー」を開催している他、業界発展のための懇談会、見学会、研修会等を実施している。現会員数は30社。
 近藤会長は「(JIALは)25年前に日本に新しいレーザ技術の導入、啓蒙、さらに広報宣伝と、様々な目的を持って設立された。外国からの日本へのレーザ輸入を増やそうという思惑もあったと同時に、私たちは世界最先端の光、レーザ技術、製品を日本のお客様に供給することを使命としてきた」と挨拶し、JIALのこれまでをふり返った。
 国内大手メーカーがレーザ開発から撤退する中、東大、京大、阪大といった世界最先端のレーザ研究の現場で必要とされるレーザは、主としてJIAL会員各社が取り扱う海外からの輸入レーザによって供給されている。こうした研究開発を支えることが、JIALの責務と役割であり、日本の光技術開発への貢献に大きな意味を持つ。
 既にレーザ技術は研究開発のみならず、産業界においても自動車産業などの材料加工分野や、今後期待される3Dプリンター、自動運転などを中心に応用分野が拡がっている。
 近藤会長は「(世界の経済情勢や為替の問題など)いろいろ厳しいこともあると思うが、光の未来は明るい、そして21世紀は光の時代だということは間違いないと感じている。これを機にさらに我々の仲間を大切にして、ともにこの業界の中で生きて行こう」と述べて乾杯となり、参加した会員各社は懇親を深め、設立25周年の歩みを祝った。
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