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大陽日酸 HOT患者向け携帯型液酸装置「ほたる」レンタル開始

2016/02/17 19:35 に iGasmedia com が投稿   [ 2016/02/17 19:35 に更新しました ]
 大陽日酸は飛躍的に安全性を高め、操作性を向上させた携帯型液体酸素装置「ほたる」のレンタルを2月1日から開始した。
「ほたる」は在宅酸素療法を受ける患者(HOT患者)が、外出用に液体酸素を持ち運びできる装置で、自宅で使用する設置型の液体酸素装置から液体酸素を移充てんして利用する。
ほたる
 日本産業・医療ガス協会の調査では、国内のHOT患者の数は約17万人とされ、そのうち約8%が液体酸素装置による在宅酸素療法を受けていると推測されている。
  設置型の液体酸素装置は、酸素発生に電気を必要としない。このため現在、在宅酸素療法で主流となっている酸素濃縮装置と比較して駆動音発生が無く静かで、災害などの停電時でも安心して利用できるメリットがある。また、外出時においても携帯型液体酸素装置は、携帯用の酸素ボンベと比較して長時間の使用ができる利点がある。
  しかしながら、親器となる設置型から携帯型酸素装置への液体酸素の移充てんは習熟が必要とされ、HOT患者には使用が難しいケースもあるという課題があった。
 「ほたる」は、専用の充てん装置による接続や、過充てんを防ぐ充てん完了ランプ、見やすい残量計の搭載などにより、これらの課題を解決し、簡単で安全な移充てん作業を可能にした。
  従来、一部装置では移充てん作業中の約1分間、接続が外れないように力を加えて押さえる必要があったが、「ほたる」と設置型との接続は、片手によるレバー操作だけで接続が完了し、上から押さえる必要がない。
  大陽日酸が扱う酸素治療フローメーター「タッチワンソロ」、呼吸同調式レギュレーター「タッチワンデュオ」に対応。「タッチワンデュオ」の装着で0・25㍑/分から6㍑/分の広範囲な設定が可能で、連続流/同調流の切替も片手で素早い設定ができる。
設置型に接続された「ほたる」
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